乾燥肌の人はどのように食生活を改善すればいいのか

乾燥肌の人の食生活改善法

タンパク質

しっとりした肌に必要な保湿力は、セラミドなどの角質層の細胞間脂質と、天然保湿因子によって保たれていうので、角質層の細胞間脂質と、天然保湿因子が減少すると、乾燥肌になってしまいます。

 

天然保湿因子も、セラミドなどの角質層の細胞間脂質も、体内のたんぱく質がターンオーバーする時に生成される成分なので、タンパク質が不足すると、乾燥肌になりやすくなります。

 

毎日の食事で、タンパク質をしっかり摂るようにしましょう。
タンパク質は20種類のアミノ酸で構成されていて、身体のほとんどの部分を作っている重要な成分です。

 

ダイエットで避けられがちなタンパク質ですが、不足すると基礎代謝が低下し、肌に悪影響を与えるだけではなく、貧血をおこしたり、全身にむくみが出たりします。
たんぱく質の中でカロリーの低い食物を中心に、食事のメニューを考えましょう。

 

たんぱく質は、納豆、豆腐、大豆などの植物性のたんぱく質、魚、小魚、貝などの魚介類、卵、牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品、肉類に含まれています。
毎回の食事に、タンパク質を含む食品を取り入れる食事のメニューを考えましょう。

 

 

必須脂肪酸

必須脂肪酸は、細胞を生まれ変わらせる重要な脂肪酸ですが、人間の体内で作られることはありません。

 

魚介類には、アルファ・リノレン酸系列必須脂肪酸、植物性油には、リノール酸系列脂肪酸が含まれており、魚介類から75パーセント、植物性油から25パーセントの必須脂肪酸を摂取することが理想とされています。

 

魚介類を多く摂取することは、肌の調子を整えるだけでなく、アトピーの改善にも役立ちますし、老化防止にもなります。

 

 

ビタミン類

天然保湿因子の生成を促し、皮膚を正常に保つ働きをするビタミンAは、レバー、卵、緑黄色野菜などに含まれています。

 

皮膚の新陳代謝を促し、肌を健康にする働きをするビタミンB2、B6は、玄米、レバー、ほうれん草、ピーマンなどの多くの野菜に含まれています。

 

活性酸素から細胞を守る働きをするビタミンEは、アボガド、ナッツ類、魚介類に含まれています。

 

コラーゲンを生成するビタミンC は果物や緑黄色野菜に含まれています。